Lou Reed - Pete Townshend’s Attic Jam
1945年5月19日はピート・タウンゼントの誕生日。75歳ですか。
2007年2月、ルー・リードはピート・タウンゼントと共演しています。会場はニューヨークのジョーズ・パブ、ピート主催のアコスティック・ライヴのようですね。
曲は、ホワイト・ライト・ホワイト・ヒート、ペイル・ブルー・アイズ、僕は待ち人など。ピートがアコスティック・ギター、ルーがエレクトリック・ギターでのデュオです。
考えてみると、この二人はほとんど接点が無かったのではないかと。お互いに嫌いだとかリスペクトしてるとかいう類いの話を聞いたことが無いし、たまたま機会が無かったということでしょうか。ともに、ドラマ仕立てでストーリーテラーな作風はほとんど劇作家と言ってもいいくらいで、二人の才能は共通すると思いますけどね。
こちらはピートのオフィシャル・サイトの記事です。↓
Kelley Stoltz - Sunday Morning
ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。
アメリカのシンガー・ソングライター、ケリー・ストルツによるサンデー・モーニングです。オリジナルにかなり忠実、というかギターソロは変えてますが、ほぼ完コピの雰囲気でカヴァーしていますね。これはこれで愛を感じます。
このアーティスト、よく知らないのでWikiってみたところ、ニューヨーク生まれでアメリカ西海岸在住、ヴェルヴェッツ、ブライアン・ウィルソン、ニック・ドレイク、レナード・コーエンなどに影響を受けたとのこと。なるほど、ポップと病的は表裏一体というのを証明するようなアーティストばかりですね。
オフィシャルは2012年に発表されたヴェルヴェッツのファーストのカヴァー・アルバムのコンピレーションに収録。チープでやる気の無さそうなバナナのイラストがなんとも素敵です。
The Velvet Underground - Pale Blue Eyes On Fringe
小ネタですが。
海外ドラマ、フリンジのワン・シーンでザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのペイル・ブルー・アイズが使われていました。シーズン3のエピソード14、なかなかドラマチックな場面でいい感じでしたよ。
このドラマはあのJ.J.エイブラムスらが製作。Amazonプライムでなんとなく見始めた頃は、FBIが猟奇事件を科学的に解決していく一話完結のくそドラマかと思いきや、あまりにも凄い展開と世界観で・・・。ネタばれになるのでこれくらいで。あと、スタートレックのスポック役で有名なレナード・ニモイ(Leonard Nimoy)が重要な役で出演しています。さすがはエイブラムス。
Coffee Break - Deep Purple’s Bananas
ちょっと休憩ということで。
ディープ・パープルのバナナTシャツ。これは紛らわしいけど笑えますね。好きだなー。完全にアンディ・ウォーホルのパロディ?で逆に微笑ましいというか嬉しくなるというか。
AVO Sessionというのは2003年のライヴで、このデザインもバナナズというアルバムにちなんだものでしょう。ちなみにメンバーは、イアン・ギラン、イアン・ペイス、ロジャー・グローヴァー、ドン・エイリー、スティーヴ・モースという1.5軍な布陣。リッチー・ブラックモア、ジョン・ロードは抜きでした。
ディープ・パープルは中学生の頃、死ぬほど聴いたなー。今でもロックバーで酔っ払って聴くとテンション上がります。やはり第二期ですよね。
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What A Day - Femme Fatale
ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。
2019年、フランスのデュオ、ホワット・ア・デイによる宿命の女。ウッドベースとタンバリンをバックに美しいヴォーカル、なかなかお洒落でカッコいいですね。
オリジナルのニコはフランス訛りの英語だったのでよくからかわれたと言われていますが、これはどうなんでしょうか。
ホワット・ア・デイのレーベルのオフィシャル・サイトはこちら。↓