officewildsideの日記

I Respect Lou Reed, John Cale, Velvet Underground and more...

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Andrew Bird & Matt Berninger - Perfect Day

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

2016年、アンドリュー・バードとザ・ナショナルのマット・バーニンガーによるパーフェクト・デイ。これはなかなか面白いですね。マルチプレイヤーのアンドリューがエフェクトを駆使して一人で楽器を演奏。美しいアレンジで二人のハーモニーも素晴らしいです。自宅でラフにセッションしてる感じもいいですね。裸足でエフェクト踏んでたり・・・。

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Choir! Choir! Choir! - Perfect Day

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

ちょっと変わり種のカヴァーです。クワイア!クワイア!クワイア!によるパーフェクト・デイ。クワイア!〜はカナダのトロントを中心に活動している合唱団のようですね。メンバーはオープンに募集しているみたいです。動画の解説によると一日だけのリハーサルだった模様ですがなかなかのパフォーマンス。今さらですが本当に美しい曲です。

クワイア!〜のオフィシャル・サイトはこちら。↓

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https://choirchoirchoir.com/

 

The Smithereens & Lou Reed - A Date With The Smithereens

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1994年4月26日、ザ・スミザリーンズのアルバム、ア・デイト・ウィズ・ザ・スミザリーンズが発表されました。このアルバムにルー・リードはギターでゲスト参加しています。

曲は、ポイント・オブ・ノー・リターン、ロング・ウェイ・バック・アゲインの2曲で、なんとギター・ソロを弾いています。これがですね・・・かなりカッコいいんですよ。ルー独特の人差し指での深いチョーキングピッキングハーモニクス、フィードバックもいい感じ、フレーズもセンスがあって、正直、ちょっと感動ものですね。

なお、ザ・スミザリーンズはニュージャージー出身らしく、地元の大先輩がゲスト参加してくれたって感じでしょうか。うーん、羨ましい限り。

しかし、このバンド、パワーポップの括りなんですかね。シンプルだけどいい曲が多くて結構好きです。

 

 

 

Fin Gren - All Tomorrow’s Parties

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

ドイツのアーティスト、フィン・グレンによる夢見るパーティーです。まず、ジャケットがなんともいい感じですね。音の方はサイケデリックで呪術的なアレンジ。映像も凝っていてカッコいいです。2021年の作品。

フィン・グレンについては全然知らないんですが、ブライベンデ・シャーデン(Bleibende Schaeden)、ザ・ブルーベリー・クッシュ(The Blueberry Kush)といったバンドで活動しているキャリアの長いアーティストのようです。

 

 

John Cale & Gordon Gano - Don’t Pretend

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前回紹介したゴードン・ガノのアルバム、ヒッティング・ザ・グラウンドから、ジョン・ケイル&ゴードン・ガノによるドント・プリテンドです。ピアノの佳曲でジョンの作曲かと思いきやゴードン・ガノのペンによるもの。なかなかいい感じですね。

 

 

 

Lou Reed & Gordon Gano - Catch ‘Em In The Act

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2000年、ルー・リードはゴードン・ガノのアルバム、ヒッティング・ザ・グラウンドに参加、キャッチ・エム・イン・ジ・アクトで共演しています。

アルバムは他にもジョン・ケイルPJハーヴェイ、フランク・ブラックなど豪華なゲスト陣。なかなかの力作ですね。

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ライナーに岡村詩野氏によるゴードンのインタビューが掲載されていてなかなか面白いです。〈アルバムは全曲、ゴードンの曲だったが、ルーだけは歌詞を勝手に変えて歌ったけど結果良くなったから満足〉〈ルーとジョン・ケイルの関係が微妙な感じだったので、ルーには、ある人物が参加すると伝えたがジョンだと気付いたようだが何も言わなかった。ジョンには何も言ってないから後から怒っているかも〉