The Velvet Underground - Sister Ray On Lawrence Welk Show ?
ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのパロディ?動画です。これは、ローレンス・ウェルク・ショーというアメリカの音楽バラエティ番組の映像にシスター・レイの音源を重ねたものでしょうね。シンクロ具合がなかなか笑えるというか、ちょっとカッコ良かったりします。動画の再生回数が凄いな。
Solomon King - Sweet Jane
ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。
2021年、アメリカ、ロサンゼルスのアーティスト、ソロモン・キングによるスウィート・ジェーン。まあ、普通にロックなアレンジですが好き嫌いは分かれそうですね。PVの演奏シーンやドラマ仕立てなところは昔っぽくて趣がありますが。
この方はブルース系のアーティストらしくグラミー賞ではブルース部門でノミネートされたりしているみたいですね。ただ、このカヴァーに関してはブルースっぽいギターソロも無く、リフもコード弾きっ放しでなんともノーアイデアな感じが・・・。
Phish - Live Phish Vol.16 Loaded
ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。
1998年、アメリカ、バーモント州出身のサイケデリック・バンド、フィッシュによるライヴ・フィッシュ・Vol.16〜ローデッド。これはアルバム、ローデット全曲の再現ライヴです。マニアックですねー。ハロウィンの時期に好きなバンドのアルバムを全曲カヴァーする企画があるらしく、これもその一つ。他にもザ・フーの四重人格などもライヴで演っているようです。
YouTubeに全曲アップされていました。↓
フィッシュは1980年代から活動しているバンドで、なんと、グレイトフル・デッドと比較されているんですね。ライヴ音源のトレードを自由化しているそうです。ただ、妙に高騰しているライヴ作品も・・・。↓
Hollis Brown - Oh! Sweet Nuthin’
ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。
アメリカ、ニューヨークのバンド、ホリス・ブラウンによるオー・スウィート・ナッツィンです。バンド名はボブ・ディランの曲からつけたらしく、いかにもな感じのカヴァーですね。シンプルに気怠いフォーキーなアレンジがカッコいいです。
ホリス・ブラウンのオフィシャル・サイトはこちら。↓
Madison Emery - Medieval Style Perfect Day
ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。
ちょっと変わり種のカヴァーです。
メディーヴァル・スタイル(中世風)のパーフェクト・デイ。実はよく知らないんですが、バードコア(Bardcore)、もしくはタヴァーンウェイヴ(Tavernwave)と呼ばれる〈有名曲を中世の音楽っぽくカヴァーする〉ジャンルというかムーヴメントがあるそうで。語源は吟遊詩人(Bard)+ハードコアから来ているようです。楽器の音色やアレンジがなんとも味わい深いというか・・・旅番組とか美術館紹介のBGMに使われそうな感じでしょうか。
演奏しているのは、おそらくマディソン・エメリーというアメリカの作曲家だと思います。