officewildsideの日記

I Respect Lou Reed, John Cale, Velvet Underground and more...

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Suzanne Vega & Lenny Kaye - Caroline Says

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1959年7月11日はスザンヌ・ヴェガの誕生日です。62歳ですか。

という訳でYouTubeで見つけたスザンヌ・ヴェガによるキャロライン・セッズを。これは、2019年、ニューヨークでの演奏。バックはレニー・ケイ、そしてトニー・シャナハンという豪華な布陣。オーディエンス動画っぽくて緩い演奏ですがなかなか素敵です。

前に紹介したスザンヌ・ヴェガのワイルドサイドを歩けに関する記事はこちら。↓

 

 

 

The Velvet Underground - Sister Ray On Lawrence Welk Show ?

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ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのパロディ?動画です。これは、ローレンス・ウェルク・ショーというアメリカの音楽バラエティ番組の映像にシスター・レイの音源を重ねたものでしょうね。シンクロ具合がなかなか笑えるというか、ちょっとカッコ良かったりします。動画の再生回数が凄いな。

 

 

 

Solomon King - Sweet Jane

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

2021年、アメリカ、ロサンゼルスのアーティスト、ソロモン・キングによるスウィート・ジェーン。まあ、普通にロックなアレンジですが好き嫌いは分かれそうですね。PVの演奏シーンやドラマ仕立てなところは昔っぽくて趣がありますが。

この方はブルース系のアーティストらしくグラミー賞ではブルース部門でノミネートされたりしているみたいですね。ただ、このカヴァーに関してはブルースっぽいギターソロも無く、リフもコード弾きっ放しでなんともノーアイデアな感じが・・・。

 

 

 

 

 

Phish - Live Phish Vol.16 Loaded

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

1998年、アメリカ、バーモント州出身のサイケデリック・バンド、フィッシュによるライヴ・フィッシュ・Vol.16〜ローデッド。これはアルバム、ローデット全曲の再現ライヴです。マニアックですねー。ハロウィンの時期に好きなバンドのアルバムを全曲カヴァーする企画があるらしく、これもその一つ。他にもザ・フー四重人格などもライヴで演っているようです。

YouTubeに全曲アップされていました。↓

フィッシュは1980年代から活動しているバンドで、なんと、グレイトフル・デッドと比較されているんですね。ライヴ音源のトレードを自由化しているそうです。ただ、妙に高騰しているライヴ作品も・・・。↓

 

 

 

 

Hollis Brown - Oh! Sweet Nuthin’

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

アメリカ、ニューヨークのバンド、ホリス・ブラウンによるオー・スウィート・ナッツィンです。バンド名はボブ・ディランの曲からつけたらしく、いかにもな感じのカヴァーですね。シンプルに気怠いフォーキーなアレンジがカッコいいです。

ホリス・ブラウンのオフィシャル・サイトはこちら。↓

https://www.hollisbrown.com/

 

 

 

Lou Reed - Ralph Bakshi’s American Pop Animation

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1981年のラルフ・バクシのアニメーション、アメリカン・ポップでルー・リードの僕は待ち人が使われています。YouTubeに動画がありましたので紹介しますね。曲自体は名盤、ルー・リード・ライヴのオルガンがファンキーなヴァージョン。しかし映像と曲の内容がハマり過ぎですね。

このアニメーションについては僕は観たことが無いんですが、Wikiによると内容はアメリカの音楽史がテーマ、4世代に渡るユダヤアメリカ人の一族の物語を通して46曲もの楽曲が使われているそうです。カルト・ムーヴィーですかね。サウンドトラックは10曲だけ収録されたアナログ盤が出ている模様。

 

 

 

Madison Emery - Medieval Style Perfect Day

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

ちょっと変わり種のカヴァーです。

メディーヴァル・スタイル(中世風)のパーフェクト・デイ。実はよく知らないんですが、バードコア(Bardcore)、もしくはタヴァーンウェイヴ(Tavernwave)と呼ばれる〈有名曲を中世の音楽っぽくカヴァーする〉ジャンルというかムーヴメントがあるそうで。語源は吟遊詩人(Bard)+ハードコアから来ているようです。楽器の音色やアレンジがなんとも味わい深いというか・・・旅番組とか美術館紹介のBGMに使われそうな感じでしょうか。

演奏しているのは、おそらくマディソン・エメリーというアメリカの作曲家だと思います。