officewildsideの日記

I Respect Lou Reed, John Cale, Velvet Underground and more...

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Bootleg

The Velvet Underground - Down For You Is Up

1990年に出たイタリア盤のブートで、内容は1966年11月4日、クリーヴランド(表記はコロンバス)、ヴァレイ・デイル・ボールルームのライヴから7曲。ニコを含む最初のメンバーによる演奏で音も聴くに耐えうるものです。まあ、ジャケ買いしちゃいますね。なお…

The Velvet Underground - Live At The Boston Tea Party

記憶では1990年代にたくさん出まわったブラック・パンサー・レコードのブート盤です。当時、他のアーティストのものもワゴンで投げ売りしてました。 本作は元はイタリア盤らしいのですがライナーは日本語解説でライヴに関するデータは記載無し。CDでは1969年…

The Velvet Underground - The Wild Side Of The Street

1990年に出たイタリア盤のブートです。内容は、1969年8月2日のニュー・ハンプシャー、メイソンのヒルトップ・ポップ・フェスティバルから5曲、1969年のボストン・ティー・パーティーから1曲。ヒルトップ・ポップ・フェスティバルは他にヴァン・モリソンなど…

The Velvet Underground - A Tribute To Andy & Nico In Concert 69

1989年に出たイタリア盤のブートで、時期的にアンディ・ウォーホルとニコの追悼盤といった感じでしょうか。安っぽいジャケットが素敵です。 内容は1969年の1月10日と3月13日のボストン・ティー・パーティーの演奏となっていて、ブート盤のコンクリート・ドリ…

The Velvet Underground - Flowers Of Evil

1970年のライヴ・アット・マクシズ・カンサス・シティの音源と、1970年のマクシズのリハーサル、フィラデルフィアのセカンド・フレットのライヴ、サウス・ディアフィールドのザ・ウッドローズ・ボールルームのライヴです。 ディスク1からディスク2の1曲目…

Lou Reed - Winter At The Roxy The 1976 L.A. Broadcast

1976年、ロサンゼルスのロキシー・シアターの演奏です。アルバム、ロックンロール・ハート発表後でホーンがふんだんに入ったゴージャスなライヴ。全8曲収録。今後、ブログで紹介しますがザ・ブロードキャスト・コレクション1976-92(CD9枚組)で曲数が増え…

Lou Reed - Live 1984 Coffee Break Concert Cleveland

1984年、クリーヴランドのアゴラでの演奏です。通称、コーヒーブレイク・コンサート、80年代の最盛期のパフォーマンスのひとつですね。ライヴ・イン・イタリーとメンバーは若干変わっています。 ザ・ブロードキャスト・コレクションでも出ていますがDJインタ…

Lou Reed - Hassled In April Live In Chicago 1978

1978年、シカゴのパーク・ウエストとクリーヴランドのクリーヴランド・ミュージック・ホールでの演奏です。本作のクリーヴランド~は2曲ですが、ワルツィング・マチルダやザ・ブロードキャスト・コレクションで9曲発表されています。曲数は少ないけれど、…

Lou Reed - Transforming Berlin 1973

1973年、プロヴィデンスのロウズ・パレス・コンサート・シアターでの演奏です。ロックンロール・アニマル、ルー・リード・ライヴの時期ですね。ブロードキャスト音源なので音はそこそこですが、曲によってはフェイドイン、フェイドアウトだったりします。注…

The Velvet Underground - Bootleg Series Volume 1 The Quine Tapes

ロバート・クワインが所有していた1969年のライヴ音源のCD3枚組で通称クワイン・テープスと呼ばれています。 80年代のルー・リード・バンドを支えた稀有なギタリストは若い頃からヴェルヴェット・アンダーグラウンドの追っかけをしていて多くのライヴ音源を…

The Velvet Underground - Collection

1990年代に発売された色々入ってるブート盤です。 1~4は1972年のパリ、バタクラン・クラブでの、ルー・リード、ジョン・ケイル、ニコによる演奏です。ラ・バタクランのライヴは正規盤が出ています。 5~6は1969年、サン・フランシスコのファミリー・ドッグ…

The Velvet Underground - The Bedroom Tape

1968年、ルー・リードとニコによるホテルでのリハーサルを録音した通称ベッドルーム・テープです。 ルー・リードがアコギ一本でニコに歌メロを教えている感じ。マニアにはたまらない音源ですね。夢見るパーティーはジョン・ケイルのピアノ・アレンジを外すと…

Lou Reed - Hero & Heroine New York 1972

1972年のニューヨークのハムステッド・シアターでの演奏です。前に紹介したアメリカン・ポエット・デラックス・エディションのDisc1と同じ音源でインタヴューが無く曲順が変わってます。 Lou Reed - Hero & Heroine 1972/12/26 Hampstead Theater New York L…

Lou Reed - Berlin Part 1 & 2

1979年、ベルリンのアイスシュポルトハレ(スケート場でしょうか)での演奏です。ザ・ベルズのツアーですね。演奏はとにかく重いです。重厚なホーンと長くてスロウなアレンジ。これは好き嫌いが別れるかもしれませんね。コニー・アイランド・ベイビーは10分…

Lou Reed - What Ever Happened To Dick & Steve ?

1974年、スウェーデンのストックホルムでの演奏。グラム、ハードロックな時期ですね。 タイトルからロックンロール・アニマル、ルー・リード・ライヴのメンバーかと思いきや、ギターは当時の新作、死の舞踏で弾いていた元アイアン・バタフライのダニー・ワイ…

Lou Reed - A Vicious Man In Philadelphia

1986年、フィラデルフィアのマン・ミュージック・センターでの演奏。ミストライアルのツアーですね。ホーンも入ってゴージャス、いい感じです。ストーンズみたいですね。 当日のセットリストはこちら。20曲も演ってます。 https://www.setlist.fm/setlist/lo…

Lou Reed - Wind Goin’ Wind

2000年のエクスタシーのツアー、ドイツのデュッセルドルフでの演奏です。アルバムの曲の他、人気曲をちりばめてなかなかいいセットだと思います。ジョン・ケイルとの共作、スモール・タウンはバンド・アレンジで、ヴィシャスはだいぶアレンジを変えてリフは…

Lou Reed - Master Class

マジック・アンド・ロスのツアーで1992年のヨーロッパでの演奏です。特筆すべきは伝説のジャズ・ヴォーカル、レジェンダリー・リトル・ジミー・スコットの参加。サテライト・オブ・ラヴでは神懸かり的な歌声を聴かせてくれます。音質良好です。 Lou Reed - M…

Lou Reed - Doin’ The Things We Want

1984年7月、ベルギーのウェルフテル(Werchter)で開催されたウェルフテル・フェスティバルでの演奏。ポスターを見たところ、ヘッドライナーはシンプル・マインズ(Simple Minds)でルー・リードはトリ前でしょうか。 メンバーはライヴ・イン・イタリーのメ…