1942年3月9日はジョン・ケイルの誕生日です。81歳。新作、ツアーと、いまだに精力的に活動していて本当にありがたいですね。 JOHN CALE / MERCY (LTD / CLEAR VIOLET VINYL) (2LP)価格：5430円（税込、送料別) (2023/3/9時点)

1973年2月25日、ジョン・ケイルの名盤、パリス1919がリリースされました。なんと50周年ですね。 あまり商売っ気のある人とは思えないので、今のところデラックス・エディションとかのニュースはありません。しかも通常のCDも品薄の模様。アウトテイクやライ…

ブライトン＆ホーヴ・ニュースのネット記事にジョン・ケイルのサセックスのコンサートの記事があったので紹介します。セットリストも出ています。

ジョン・ケイルの新作、マーシーが届いたので聴き始めました。 全体的にクオリティの高い打ち込みのアレンジで、ジョンらしい世界観の秀作ではないかと。なお、アルバムの最後の曲、アウト・ユア・ウインドウはなかなかドラマティックな仕上がりで印象に残り…

ジョン・ケイルの新曲、ノイズ・オブ・ユーのPVがリリースされました。 ドミノミュージックのニュースはこちら。記事中で映像が視聴出来ます。なかなかいい感じですね。↓ ニュー・アルバム、マーシー（Mercy）は2023年1月20日に発売予定です。

クリスマス・イヴということで。 ジョン・ケイルのチャイルズ・クリスマス・イン・ウェールズを紹介します。 これはウェールズを代表する詩人、ディラン・トーマス（Dylan Thomas）の同名作品にインスパイアされた曲。トーマスはボブ・ディランの名前の由来…

YouTubeにジョン・ケイルの1979年、カナダ、トロントのTVショーの映像がありました。時期はサボタージュ・ライヴの頃で、マーセナリーズ・レディ・フォー・ウォー（Mercenaries - Ready For War）を少しと、あとはインタビューがメインです。 これは、うーん…

ジョン・ケイルの新作に関するニュースです。 ニューアルバム、マーシーは23年1月に発売予定とのこと。そして、ワイズ・ブラッドとのコラボレーションによる新曲、ストーリー・オブ・ブラッドが先行で公開されました。ちょっと聴いてみたんですが、美しいピ…

ルー・リード＆ジョン・ケイルのソングス・フォー・ドレラの４Ｋレストア版が10月より劇場公開されます。近年、映画館に行くのがしんどいのでどうしようかなーと。 ネット記事はこちら。↓ 予告編動画も公開されています。↓ ORIGINAL ALBUM SERIES (5CD)[輸入…

2000年、ジョン・ケイルはフランスの映画、サン・シール（ザ・キングス・ドーターズ）のサウンドトラックを制作しています。さすがというか、もはや手慣れた感じでしょうか。クラシカルな旋律、アレンジもお手のものですね。 映画は、17世紀のフランスが舞台…

ジョン・ケイルの新曲の情報です。 新曲、ナイト・クロウリングがリリースされます。早速、YouTubeに動画がアップされています。これは、1970年代のニューヨークでのデヴィッド・ボウイとの交流がテーマなんですね。なかなか素敵なアニメーションがいい感じ…

2002年、トラッシュ・パレス＆ジョン・ケイルによるザ・インサルトという曲です。この時代の音とリズムですね。曲を全体的に支配するバッキングの不気味な囁きが耳に残ります。 トラッシュ・パレスはディミトリ・ティコヴォイ（Dimitri Tikovoi）というアー…

2022年7月15日、ハッピー・マンデーズのベーシスト、ポール・ライダーが亡くなったそうです。58歳。死因は明らかにされていないとのこと。兄のショーンが声明を出しました。 ハッピー・マンデーズは80年代後半からマンチェスター・シーンを牽引したバンドで…

2017年、ジョン・ケイル＆ファット・ホワイト・ファミリーによるヘロイン。これは、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのファースト、バナナ発売50周年記念イベントライヴでリヴァプールでの演奏のようです。 まあ、ヴェルヴェッツの美学や緊張感溢れる…

ジョン・ケイルが2022年10月に開催されるウェールズ、カーディフのライズ・フェスティバルに出演するそうです。精力的な活動、元気そうで何よりです。 他にはスエードのブレット・アンダーソンの出演も話題になっていますね。 NMEの記事はこちら。↓ このフェ…

1979年、ジョン・ケイルはイアン・ハンターのバスタードで共演、ピアノとARP（アナログ・シンセサイザーですかね）を弾いています。曲はシンプルな70年代ロックの佳曲ですね。基本的にミック・ロンソンが共同プロデュースしているギター・バンドなのでジョン…

1997年、ジョン・ケイルは山本耀司のアルバム、ユア・ペイン・シャル・ビー・ユア・ミュージックに参加しています。曲は打ち込みにサイケデリックなメロディでなかなかカッコいいですね。 このアルバムは他にヴィム・ヴェンダース（Wim Wenders）、オットー…

アイルランド、ダブリンのオルタナティブ・デュオ、ファザーズ・オブ・ウエスタン・ソートによるフォー・ジョン・ケイル（という曲）です。 これはおそらくジョン・ケイルの音源を加工して重ねて語りを入れた感じですかね？なんとも不思議なサイケデリック感…

訃報です。 2022年5月18日、アメリカのシンガーソングライター、ボブ・ニューワースが亡くなったそうです。82歳。 ボブ・ディランとの共演で知られていますが、ジャニス・ジョプリンで有名なメルセデス・ベンツの作者でもあります。 前にジョン・ケイルとの…

ルー・リード＆ジョン・ケイルのソングス・フォー・ドレラのライヴ映像がMUBIという動画配信サイトで公開されたようです。 ザ・ガーディアンなどのニュースによると、作品は当時、VHSとレーザーディスクで発表された後にマスターテープが紛失していたらしく…

2007年、ジョン・ケイルはジェームズ・マーフィーのLCMサウンドシステムのオール・マイ・フレンズをカヴァーしています。 シンプルなエレポップの佳曲で悪くないと思います。というか、ヴォーカルがハマっているのか楽曲のせいなのかジョンのオリジナルっぽ…

ファー・アウト（Far Out Magazine）のネット記事でジョン・ケイルのヴェルヴェッツ脱退後の10曲という特集記事がありました。選者の好みもあるでしょうが、なかなか興味深いですね。 なお、ハレルヤとかパブロ・ピカソはカヴァーだから選ばなかったというこ…

1994年、ジョン・ケイルはアメリカの伝説的なフォーク・シンガー、ボブ・ニューワースと共演、アルバム、ラスト・デイ・オン・アースを発表しています。ちょっと意外な組み合わせかもしれませんね。 ボブ・ニューワースは1960年代からボブ・ディランの周辺で…

1942年3月9日はジョン・ケイルの誕生日。80歳になりました。 前に紹介しましたが、夏には英国ツアーも決まって元気いっぱいでなによりです。また日本に来てくれませんかね。↓ 誕生日に相応しい曲も思いつかなかったので、ビッグ・ホワイト・クラウドとかいか…

ジョン・ケイルの英国ツアーが告知されました。79歳ですよ。ツイッターでテンションが高そうな書き込み、元気でなによりです。 NMEの記事はこちら。↓

2000年、ジョン・ケイルはフランス映画、ラヴ・ミーの音楽を製作しています。主演はジョニー・アリディ（Johnny Hallyday）とサンドリーヌ・キベルラン（Sandrine Kiberlain）、監督はレティシア・マッソン（Laetitia Masson）。ただしCDにはジョン・ケイル…

クリスマスですね。 写真は1977年のルー・リードとジョン・ケイル。場所はルーの部屋らしいですね。二人とも目が座ってますがなかなかカッコいいショットです。 撮影はカメラマンのケイト・サイモン。デヴィッド・ヨハンセンの奥様だった方ですね。

1978年のデヴィッド・ボウイ＆ジョン・ケイルによるニューヨーク・セッションについての記事がありましたので紹介します。 これは、ファーアウト（Far Out Magazine）のネット記事をロッキング・オンの児島由紀子氏がコラムで取り上げたもの。ファーアウトの…

1974年11月25日はニック・ドレイクの忌日。26歳の若さでした。 1970年に発表された名盤（死後の評価ですが）、ブライター・レイターにジョン・ケイルが参加しています。

2020年、ケリー・リー・オーウェンス・フューチャリング・ジョン・ケイルによるコーナー・オブ・マイ・スカイです。ダークな打ち込みのサウンドにジョン・ケイルがヴォーカルで参加しています。PVも意味不明なサイコ映画風で凝ってますね。 ケリー・リー・オ…