Lou Reed
アンソニー・デカーティスによるルー・リードの伝記、ルー・リード伝が日本語訳で発売されるそうです。恥ずかしながら、英語の原書だとどうも腰がひけるのでありがたいですね。 発売予定日は2023年7月12日。 ルー・リード伝 A LIFE [ アンソニー・デカーティ…
1942年3月2日はルー・リードの誕生日です。生きていれば81歳ですか。ルーは71歳で亡くなりました。 最近、著名なアーティスト、好きなアーティストの訃報が多くて凹みます。ロック・ミュージックが花開いてから数十年、そういう時期なんでしょうか。
訃報が続きますね。 2023年1月28日、トム・ヴァーラインが亡くなりました。73歳。ニューヨーク・パンクを象徴する稀有なアーティストでした。ギタープレイやソングライティングのオリジナリティは凄過ぎますね。 トムはザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウン…
1995年、デイヴ・スチュアート&ルー・リードによるジェラシーです。デイヴ・スチュアートの曲ですね。シンプルでポップな進行の佳曲で、ルーが歌っても違和感が無く、なかなかいい演奏ではないかと。 前に紹介したワイルドサイドを歩けはこちら。メドレーに…
ルー・リードの新書、ジ・アート・オブ・ザ・ストレート・ライン・マイ・タイ・チー(The Art of the Straight Line: My Tai Chi)が発売されます。 レビューによると、〈ルー リードの太極拳、音楽、瞑想〉がテーマ。ローリー・アンダーソンが編集に加わっ…
1981年、ルー・リードはキッスのアルバム、〈エルダー・魔界大決戦〉にソングライティングで参加しています。 なんとも意外な感じがしますが、キッスのインタビューによると、ポール・スタンレーとボブ・エズリンとルーがご近所だったようですね。名盤、〈ベ…
1929年12月19日はブラインド・レモン・ジェファーソン(Blind Lemon Jefferson)の忌日。36歳。1920年代に活躍した盲目のブルースマンです。 ルー・リードはヴィム・ヴェンダースの映画、ザ・ソウル・オブ・ア・マンでセット・ザット・マイ・グレイヴ・イズ…
YouTubeに1973年のフロリダのライヴ音源があったので紹介します。これはバックがムーギー・クリングマン・バンドとなっていますね。ムーギーはトッド・ラングレンのユートピアでも活躍したキーボード・プレイヤー。音質はいまいちですがムーギーのキーボード…
カーサ・ブルータス(Casa BRUTUS)のネット記事で吉田実香氏によるニューヨークのルー・リード回顧展のレポートがありました。日本語での詳しい記事があまりなかったので助かりますね。 記事はこちら。↓ Casa BRUTUS特別編集 時代を超えて愛される、デザイ…
2022年、ロード・スコ(読み方がよくわかりません)によるルー・リード・フリースタイル(という曲)です。ラップですね。嫌いではありませんが、そもそもあまり得意なジャンルではないので何とも・・・。どんな歌詞なんでしょう? この方はニューヨークの若…
YouTubeにルー・リードの1975年3月のフランス、マルセイユでのライヴ音源があったので紹介します。音質はそんなに悪くないです。しかし、なんともエロい名曲です。 輸入盤 LOU REED / CONEY ISLAND BABY (WHITE VINYL) (LTD) [LP]価格:3434円(税込、送…
1986年、オリジナル・ラッパーのエクステンディド・マキシ・ヴァージョンです。これはアナログ盤。おそらくオフィシャルでデジタル化されてないんじゃないかな。 一応持ってるんですが、自宅にはもはやレコードプレイヤーが無いので知り合いのバーとかで掛け…
チェコのアーティスト、ピッシュコス(発音はこれでいいのでしょうか)によるルー・リード(という曲)です。 リズム、バッキングから全てギターのディレイ、ループを駆使して一人で演奏していますがなかなかカッコいいですね。コードは、A、E、F#m、Dという…
YouTubeに1974年のロンドン、チャールトン・スタジアムの音源がありました。音は悪いです。 ザ・70年代、テクニカルなバンド・イントロからスウィート・ジェーンで登場するセットで、ヴィシャス、ヘロインなどを演奏しています。 これはロンドン・パンクが始…
ルー・リードの未発表曲集、ワーズ&ミュージック・メイ・1965を聴いています。 気になった曲の一つが、バズ・バズ・バズ。普通のエイト・ビートのスリーコード、緩いロックンロールなんですが、これは好きですねー。ルーの声が裏返るところ(一発でルーとわ…
ルー・リードとローリー・アンダーソンの共演から一曲紹介します。 ルーがローリー・アンダーソンのライヴでロスト・アート・オブ・カンヴァセーションにギターで参加しています。これは2007年、ニューヨークでのライヴ。美しいメロディの佳曲ですがルーのギ…
2013年10月27日はルー・リードの忌日。没後9年ですね。 ルーの忌日に間に合うように新譜も届いたことだし、若き日の歌声を聴いて追悼しますか。
ようやく届きました。 明日ゆっくり聴きますかね。 【輸入盤CD】Lou Reed / Words & Music May 1965【K2022/9/16発売】(ルー・リード)価格:2990円(税込、送料別) (2022/10/23時点)
ウォール・ストリート・ジャーナルのサイトでルー・リードのファッションについての特集記事がありました。どうやったらルーっぽい着こなしが出来るか?みたいな内容でしょうか。 これは全文は有料記事ですかね。ルーのファッションに興味がある方(いるのか…
アメリカ、クリーヴランドのバンド、ザ・モダン・エレクトリックによるザ・サマー・オブ・ルー・リード(という曲)です。 普通にいい感じの佳曲で、作り込んだPVには小ネタもあって思わずニヤリとしてしまいました。バンドの説明にはシネマティック・ロック…
YouTubeにデュラン・デュラン&ルー・リードによるスウィート・ジェーンの音源がありました。 1987年、ニューヨークのビーコン・シアターでの演奏のようです。デュラン・デュランのライヴにルーが飛び入りした感じですかね。これがなかなかカッコいいです。…
ルー・リード&ジョン・ケイルのソングス・フォー・ドレラの4Kレストア版が10月より劇場公開されます。近年、映画館に行くのがしんどいのでどうしようかなーと。 ネット記事はこちら。↓ 予告編動画も公開されています。↓ ORIGINAL ALBUM SERIES (5CD)[輸入…
間もなくリリースされるルー・リードの未発表音源アルバム、ワーズ&ミュージック・メイ・1965から、富豪の息子の1965年のデモ音源がYouTubeで公開されています。 これは・・・歌詞もメロディも全く別物ですかね。まんま、アメリカン・フォーク、ボブ・ディ…
YouTubeにルー・リードのソルスベリー・ヒルのライヴ映像がありました。2010年5月、ニューヨークでの演奏のようです。 これは、ピーター・ガブリエルのライヴにゲスト出演した感じですかね。しかし、このノイジーでデスなカヴァーをピーターのファンはどう捉…
ルー・リードのニュー・センセーションズのベースをカヴァーしている動画がありまして。演奏しているのはジャレックス・サックスというアーティスト、スタジオ・ミュージシャンでしょうか。 ニュー・センセーションズという曲はルーの作品の中では異色な感じ…
アンディ・ウォーホル・アンド・ミュージックというコンピレーション・アルバムがありまして。これはアンディがプロデュースやアルバム・ジャケットなどで関わったアーティストの楽曲を集めたものですね。中には全く知らなかったものもあったりしてちょっと…
8月に発売されるルー・リードのワーズ&ミュージック・メイ・1965から、ヘロインのデモ音源がYouTubeで公開されています。 アコスティック・ギターでトラッドなフォーク・ソングのようなアレンジですね。ダウナーなボブ・ディランって感じでしょうか。 前に…
素敵なニュースが。 2022年7月14日、ロンドンのキングス・クロス・シネマ(現在はザ・スカラ)にルー・リード、イギー&ザ・ストゥージズ、ミック・ロックのブルー・プラークが設置されたそうです。これは嬉しいというか凄いというか・・・ちょっと驚きです…
2022年6月27日、俳優のジョー・ターケルが亡くなったそうです。94歳。 なんでこのサイトで取り上げたかというと、ブレードランナーのタイレル博士役がルー・リードにそっくりだから。年を取るほどに似てくるという・・・。 他には、シャイニングの不気味なバ…
ニューヨークの公立図書館で開催されているルー・リードの展示会の記事がいくつかありましたので紹介します。 なんか面白いグッズとか売ってないですかね。 ニューヨーク・タイムズの記事はこちら。有料かも。↓ ビルボードの記事はこちら。↓ ヴァラエティ(V…