1972年1月29日、ルー・リード、ジョン・ケイル&ニコによるライヴがパリのル・バタクランで行われました。会場は由緒ある劇場ですが、パリの同時テロでも有名になってしまったというのは非常に残念ですね。
テレビ放送されたこのライヴはヴェルヴェッツ解散後に三人が集まった貴重な演奏ということでファンには非常に人気があり、度々ブート盤が出てきました。近年、オフィシャル盤が発表されています。
ヴェルヴェッツの曲、各々のソロの曲となかなか聴きごたえのあるセットリストだと思います。今で言うところのアンプラグドな演奏ですが、さらっと演ってしまう感じがカッコ良過ぎますね。