2005年、ルー・リードはアントニー&ザ・ジョンソンズのアルバム、アイ・アム・ア・バード・ナウで、フィストフル・オブ・ラヴにヴォーカル&ギターで参加しています。アントニーはルーの数々の作品にゲスト参加して素晴らしい声を聴かせてくれた盟友ですね。
曲のオープニングの語りっぽいヴォーカル、そしてルーらしい単音のギターですね。曲はシンプルでメロディアス。途中からホーンが入ってソウルフルに展開していく佳曲です。
少々ノイジーなギターのコードが聞こえますが、これもルーでしょうか。グシャっという響きはまるでアート・リンゼイのようです。