Lou Reed & Luna - Ride Into The Sun
ルー・リード&ルナによるライド・イントゥ・ザ・サンです。これはもう涙無くしては聴けないですね。と言うか、共演したディーン・ウェアハム自身がうるうる来てそうですが。個人的にはヴェルヴェッツで一番好きな曲かもしれません。
ディーン・ウェアハムのサウンドクラウドでの説明によると、1996年、ニューヨークのビーコン・シアターでの演奏となっています。おそらくフーキーウーキー・ツアーでオープニング・アクトとして共演した感じでしょうか。ただ、ルナのファンサイト?ではボストンのオルフェウム・シアターではないかという話も・・・。
気になったのは〈ギターソロを誰が弾いてるのか?〉ですね。イントロはルナのスタジオ・ヴァージョンっぽくディーンが弾いて、その後、ヴォーカルを挟んで3回あるんですが、とりあえず1回目はルーっぽいかなと。単音でサスティンをフィードバック気味に延ばすスタイルは実は共通しています。音色はディーンの方はエフェクトをかけて繊細な感じだと思うんですが。2回目はペケペケした音色と手癖がルーではないと思います。3回目はギターソロの終わり頃からコードでジャカジャーンとやってて、そろそろ終わるぞとメッセージを出してる感じがルーっぽいかなー・・・。映像ないんですかね。