Lou Reed, J. Baez, S. Vega & R. Fleming - Oh Freedom!
ルー・リードは、2009年11月のチェコ・ビロード革命(Velvet Revolution)20周年イベントで、ジョーン・バエズ、スザンヌ・ヴェガ、ルネ・フレミングらとオー・フリーダム!を演奏しています。曲はスタンダードのゴスペル・ソングですね。ルネ、ジョーン、スザンヌ、そして最後にルー。クラシカルな演奏からいきなり歪んだギターとルー節のヴォーカル、いつものアレでアンサンブル的に微妙ですが個人的にはルーらしくて好きですねー。
上の写真で一緒に写っているのはハヴェル(Václav Havel)元大統領。この方、80年代欧州民主化の象徴のような大統領ですが、ザ・ローリング・ストーンズ、ボブ・ディラン、フランク・ザッパなどロック・ミュージシャンと写っている写真が多数あって、なかなかロックンロールなプレジデント。面白いですね。
前に紹介した同日のパーフェクト・デイの記事はこちら。↓