Lou Reed - Man Of Good Fortune Demo 1965
ルー・リードの新譜、ワーズ&ミュージック・メイ・1965ですが、気になった収録予定曲が〈富豪の息子〉です。
この曲は1973年のアルバム、ベルリンに収録の名曲ですが、1965年の時点で曲は存在したということになる訳で。これは、私的な詩の内容やルーが頭の中でイメージしたアレンジとヴェルヴェッツの演奏力との乖離など、様々な理由で自らお蔵入り、というか取っておいたということでしょうか。いろいろと想像してしまいます。果たして最初のデモはどんな感じだったのか、早く聴いてみたいですね。