officewildsideの日記

I Respect Lou Reed, John Cale, Velvet Underground and more...

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Johan Heldenbergh - Walk On The Wild Side

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

2016年に公開された映画、修道士は沈黙する(Le Confessione)の中でワイルド・サイドを歩けが歌われる印象的なシーンがありましたので紹介します。歌っているのはベルギーの俳優、ヨハン・ヘルデンベルグ。アコスティックでなかなかいい感じです。

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映画はイタリア・フランス製作のサスペンスです。アマゾン・プライムで探したら・・・有料でした。機会があれば観てみたいと思います。

 

 

 

Joan Jett - Rock’n’Roll

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1958年9月22日はジョーン・ジェットの誕生日。61歳ですか。

という訳でジョーン・ジェット&ザ・ブラック・ハーツによるロックンロールです。アイ・ラヴ・ロックンロールではなくヴェルヴェッツのロックンロール、これは初めて聴きました。2013年11月の演奏ということなので、ルーの死の直後、追悼でセットリストに加えられたのでしょう。カウベルを効かせたミドル・テンポのリズムでリフも少し雰囲気を変えてアレンジ、これは彼女らしいカヴァーでなかなかいいですねー。

やはり、ヴォーカル&ギターのスタイルの女性ロッカーの始祖はこの方なんでしょうね。ギターの位置も低くてカッコいいです。

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Nick Cave & The Bad Seeds - All Tomorrow’s Parties

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1957年9月22日はニック・ケイヴの誕生日。62歳。

という訳で、ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズによる夢見るパーティー。これはカッコいいですねー。呪術的で混沌としたポスト・パンクサウンドは彼らの真骨頂でしょうか。ブリクサ・バーゲルドの参加もあってノイズ度、カオス度もアップ。

オフィシャルは、1986年発表のアルバム、キッキング・アゲインスト・ザ・プリックスに収録。

 

 

 

The House Of Love - I Can’t Stand It

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

ザ・ハウス・オブ・ラヴによるアイ・キャント・スタンド・イット。これは初めて聴きました。1989年の発表となっています。時代の音なのか、ちょっとリズムがバタバタしている気もしますが悪くないですね。

当時、クリエイション・レーベルの最終兵器!みたいな宣伝文句で鳴り物入りで登場した記憶がありますが、その後の活躍、評価はどうなんでしょう。

オフィシャル音源は、アイ・ドント・ノウ・ホワイ・アイ・ラヴ・ユーのマキシ・シングルのシークレット・トラックとして収録。レア音源っぽいですね。

 

 

Girl In A Coma - Femme Fatale

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

テキサス出身のガールズ・バンド、ガール・イン・ア・コーマによる宿命の女です。2010年の発表。良質なギターポップですねー。ギターの歪み具合もアレンジのセンスもオーソドックスですがカッコいいのではないでしょうか。しかし見た目はなかなか強烈。アメリカのくそ田舎の不良パンク少女達って感じですが、そこがまたガレージ感溢れていい感じかも。

バンド名はザ・スミスのガール・フレンド・イン・ア・コーマ(昏睡状態の彼女)から付けたようです。う〜ん、マニアック。一筋縄ではいかないですね。なお、レーベルはジョーン・ジェットが主催のブラック・ハート・レコードらしいです。

 

 

 

Milla Jovovich & The MDH Band - Satellite Of Love

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

ミラ・ジョヴォヴィッチ&ザ・ミリオン・ダラー・ホテル・バンドによるサテライト・オブ・ラヴです。これは、2000年に公開されたヴィム・ヴェンダース監督の映画、ザ・ミリオン・ダラー・ホテルのサウンドトラックに収録されたものです。思いきりメロディーもコードも雰囲気も変えていますが、ミラの囁くようなヴォーカルがいい感じですね。

この映画の音楽はU2ブライアン・イーノが中心になって制作。なんとも贅沢なサントラです。なお、アルバムにはサテライト・オブ・ラヴのザ・ミリオン・ダラー・ホテル・バンドのリプライズ・ヴァージョン、ダニー・セイバー・リミックス・ヴァージョンも収録されています。