officewildsideの日記

I Respect Lou Reed, John Cale, Velvet Underground and more...

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2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Velvet Underground - The Boston Tea Party ‘68 & ‘69 (8CD) Released !!

このブログでは珍しい新譜情報?です。 ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのライヴ・アット・ボストン・ティー・パーティー・8CDセットは11月30日発売です!! ↓ コックス画 ラバースタンプ ボストン茶会事件 ブラウニー アンマウント 輸入スタンプ アートス…

綿内克幸 - What Goes On

ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。 綿内克幸によるホワット・ゴーズ・オン。1995年発表。忠実に演ってますがなかなかいいです。この方は恒松正敏に見出されたというだけあってマニアックなんでしょう…

Lou Reed - Sweet Lou Walking On L.A.’s Wild Side

1976年12月1日、ロサンゼルスのザ・ロキシーでの演奏です。1989年発売のアナログ盤でCD化はされてないかもしれません。音源は前に紹介したウインター・アット・ザ・ロキシー、ザ・ブロードキャスト・コレクションと同じ日ですね。これは音のピッチに関しては…

Lou Reed - Waltzing Matilda Love Has Gone Away

1978年、ストリート・ハッスルのツアーからクリーヴランドのクリーヴランド・ミュージック・ホール、サン・フランシスコのオールド・ウォルドーフの演奏です。クリーヴランドの2曲は前に紹介したハッスル・イン・エイプリルにも収録されています。ホーンが…

山部善次郎 - ワイルドサイドを歩け

ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。 めんたいロックの重鎮、ヤマゼンこと、山部善次郎によるワイルドサイドを歩け。アコスティックに原曲に近いアレンジでカヴァーしています。歌うまいなー。日本語で…

Maureen Moe Tucker - Pale Blue Eyes

セルフ・カヴァーという訳ではないのでしょうが、モーリン・タッカーによるペイル・ブルー・アイズです。サスティンの効いた美しいリード・ギターはルー・リードが弾いています。ルーは「ペイル・ブルー・アイズはモーリンのヴァージョンが一番好きだ」と言…

The Velvet Underground - Songs Of Cave Cleveland 4 Nov.1966

1989年にブラック・パンサー・レコードから出たブート盤です。内容は1966年11月4日、クリーヴランド(表記はコロンバス)のヴァレイデイル・ボールルームでのライヴから7曲。前に紹介したダウン・フォー・ユー・イズ・アップと同じ音源です。 The Velvet Un…

The Velvet Underground - Down For You Is Up

1990年に出たイタリア盤のブートで、内容は1966年11月4日、クリーヴランド(表記はコロンバス)、ヴァレイ・デイル・ボールルームのライヴから7曲。ニコを含む最初のメンバーによる演奏で音も聴くに耐えうるものです。まあ、ジャケ買いしちゃいますね。なお…

Mick Ronson - White Light / White Heat

ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。 ミック・ロンソンによるホワイト・ライト・ホワイト・ヒート。これは傑作ですね。初めて聴いたときに、デヴィッド・ボウイのピンナップスのアウトテイクか?と思っ…

中谷美紀 - Chelsea Girls

ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。 中谷美紀によるチェルシー・ガールズ。これは2001年発表のエアーポケットのマキシシングルです。編曲は坂本龍一。さすがのアレンジ、センスですね。インストゥルメ…

The Feelies - What Goes On

ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。 カルトな人気を誇るニューウェーヴ・バンド、ザ・フィーリーズによるホワット・ゴーズ・オン。ちょっと脱力系?なニューウェーヴ・サウンドでのカヴァーです。ヴェ…

The Velvet Underground - Live At The Boston Tea Party

記憶では1990年代にたくさん出まわったブラック・パンサー・レコードのブート盤です。当時、他のアーティストのものもワゴンで投げ売りしてました。 本作は元はイタリア盤らしいのですがライナーは日本語解説でライヴに関するデータは記載無し。CDでは1969年…

The Velvet Underground - The Wild Side Of The Street

1990年に出たイタリア盤のブートです。内容は、1969年8月2日のニュー・ハンプシャー、メイソンのヒルトップ・ポップ・フェスティバルから5曲、1969年のボストン・ティー・パーティーから1曲。ヒルトップ・ポップ・フェスティバルは他にヴァン・モリソンなど…

The Velvet Underground - A Tribute To Andy & Nico In Concert 69

1989年に出たイタリア盤のブートで、時期的にアンディ・ウォーホルとニコの追悼盤といった感じでしょうか。安っぽいジャケットが素敵です。 内容は1969年の1月10日と3月13日のボストン・ティー・パーティーの演奏となっていて、ブート盤のコンクリート・ドリ…

The Velvet Underground - Flowers Of Evil

1970年のライヴ・アット・マクシズ・カンサス・シティの音源と、1970年のマクシズのリハーサル、フィラデルフィアのセカンド・フレットのライヴ、サウス・ディアフィールドのザ・ウッドローズ・ボールルームのライヴです。 ディスク1からディスク2の1曲目…

The Velvet Underground - Live At Max’s Kansas City

1970年、ルー・リードのラスト・ステージとなったヴェルヴェット・アンダーグラウンドのニューヨーク、マクシズ・カンサス・シティの演奏です。世界で一番有名なブート盤?と言ってもいいでしょう。名盤ですね。音は観客がソニーのラジカセで録音したものと…

Dave Navarro - Venus In Furs

ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ジェーンズ・リアクションなどで活躍したギタリスト、デイヴ・ナヴァロの毛皮のヴィーナス、なかなかカッコいいです。2001年発…

キハラ龍太郎 & 花田裕之 - Walk On The Wild Side

ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカヴァーされた曲の紹介です。 ブルートニック、オリジナル・ラヴなどで活躍したキーボーディスト、キハラ龍太郎と元ザ・ルースターズ、ロックンロール・ジプシーズの花田裕之によるワイルド・サイド…

Lou Reed - Winter At The Roxy The 1976 L.A. Broadcast

1976年、ロサンゼルスのロキシー・シアターの演奏です。アルバム、ロックンロール・ハート発表後でホーンがふんだんに入ったゴージャスなライヴ。全8曲収録。今後、ブログで紹介しますがザ・ブロードキャスト・コレクション1976-92(CD9枚組)で曲数が増え…

Lou Reed - Live 1984 Coffee Break Concert Cleveland

1984年、クリーヴランドのアゴラでの演奏です。通称、コーヒーブレイク・コンサート、80年代の最盛期のパフォーマンスのひとつですね。ライヴ・イン・イタリーとメンバーは若干変わっています。 ザ・ブロードキャスト・コレクションでも出ていますがDJインタ…

Lou Reed - Hassled In April Live In Chicago 1978

1978年、シカゴのパーク・ウエストとクリーヴランドのクリーヴランド・ミュージック・ホールでの演奏です。本作のクリーヴランド~は2曲ですが、ワルツィング・マチルダやザ・ブロードキャスト・コレクションで9曲発表されています。曲数は少ないけれど、…

Lou Reed - Transforming Berlin 1973

1973年、プロヴィデンスのロウズ・パレス・コンサート・シアターでの演奏です。ロックンロール・アニマル、ルー・リード・ライヴの時期ですね。ブロードキャスト音源なので音はそこそこですが、曲によってはフェイドイン、フェイドアウトだったりします。注…

The Velvet Underground - Bootleg Series Volume 1 The Quine Tapes

ロバート・クワインが所有していた1969年のライヴ音源のCD3枚組で通称クワイン・テープスと呼ばれています。 80年代のルー・リード・バンドを支えた稀有なギタリストは若い頃からヴェルヴェット・アンダーグラウンドの追っかけをしていて多くのライヴ音源を…

The Velvet Underground - Collection

1990年代に発売された色々入ってるブート盤です。 1~4は1972年のパリ、バタクラン・クラブでの、ルー・リード、ジョン・ケイル、ニコによる演奏です。ラ・バタクランのライヴは正規盤が出ています。 5~6は1969年、サン・フランシスコのファミリー・ドッグ…

The Velvet Underground - The Bedroom Tape

1968年、ルー・リードとニコによるホテルでのリハーサルを録音した通称ベッドルーム・テープです。 ルー・リードがアコギ一本でニコに歌メロを教えている感じ。マニアにはたまらない音源ですね。夢見るパーティーはジョン・ケイルのピアノ・アレンジを外すと…

Lou Reed - Hero & Heroine New York 1972

1972年のニューヨークのハムステッド・シアターでの演奏です。前に紹介したアメリカン・ポエット・デラックス・エディションのDisc1と同じ音源でインタヴューが無く曲順が変わってます。 Lou Reed - Hero & Heroine 1972/12/26 Hampstead Theater New York L…

Lou Reed - American Poet Deluxe Edition

1972年のニューヨークのハムステッド・シアターでのライヴ、1973年のニューヨークのアリス・タリー・ホールでのライヴの二枚組です。1972年のハムステッド・シアターでのライヴは昔から度々ブートで発売されていて、本作がボーナス音源もついた二枚組で最終…

Lou Reed - Berlin Part 1 & 2

1979年、ベルリンのアイスシュポルトハレ(スケート場でしょうか)での演奏です。ザ・ベルズのツアーですね。演奏はとにかく重いです。重厚なホーンと長くてスロウなアレンジ。これは好き嫌いが別れるかもしれませんね。コニー・アイランド・ベイビーは10分…

Lou Reed & Kris Kristofferson - In Their Own Words With Vin Scelsa

1994年、ニューヨークのボトムラインでのクリス・クリストファーソンとの演奏です。クリスはアメリカの伝説的なカントリー歌手で俳優。なんとリタ・クーリッジの旦那さんだったんですね。ジャニス・ジョプリンのミー・アンド・ボビー・マギーのオリジナルの…

Lou Reed - What Ever Happened To Dick & Steve ?

1974年、スウェーデンのストックホルムでの演奏。グラム、ハードロックな時期ですね。 タイトルからロックンロール・アニマル、ルー・リード・ライヴのメンバーかと思いきや、ギターは当時の新作、死の舞踏で弾いていた元アイアン・バタフライのダニー・ワイ…