Lena Deluxe - All Tomorrow’s Parties
ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。
フランスのアーティスト、リナ・デラックスによる夢見るパーティーです。リズムも雰囲気も変えてポップにフォーキーにカヴァー、こういうやり方もあるんですね。サイモン&ガーファンクルみたいで好きです。
夢見るパーティーのオリジナルはジョン・ケイルのピアノとニコの歌声のせいか、もの凄い荘厳な曲というイメージですが、本来は美しいメロディの佳曲、小品なんですよね。前にも紹介したザ・ベッドルーム・テープのデモ・ヴァージョンを聴くとよくわかります。↓
これはYouTubeで見つからなかったです。残念。
Noodles - Velvet Underground
日本のガールズ・バンド、ヌードルズのヴェルヴェット・アンダーグラウンド(という曲)です。
最上級のポップでキュートな曲だけどバッキングで歪んだギターが鳴っていてセンスあるアレンジとハーモニー、歌詞も英語。1990年代以降の音という感じですね。オーソドックスな4コードですが退屈させない。ちょっと、デイト・オブ・バースとかが浮かびました。これは好きです。
ヌードルズは横浜出身のスリーピースのガールズ・バンドで1991年から活動しているようです。ふらっとフェスに行ってタイムテーブルにヌードルズの名前があったらちょっとラッキーと思うかも、そんな感じのバンドでしょうか。一度観てみたいですね。
オフィシャルサイトはこちら。↓
http://noodles.velvet.jp/index_j.html
Paz Lenchantin - Venus In Furs
ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。
ピクシーズのベーシスト、パズ・レンチャンティンによる毛皮のヴィーナス。これは素晴らしいですね。一見の価値ありです。
キュートなルックスに似合わず、エフェクトを駆使したループを使って一人で演奏、マニアックですね。ヴォーカルもヴァイオリンもいい感じです。
しかし可愛いなー。実はピクシーズはあまり聴き込んでないんですが彼女を観にライヴに行ってみたいですね。