ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。
ヨ・ラ・テンゴ&リー・ラナルドによるヘロインです。これは2019年のクリスマス、ニューヨークでの演奏ですね。演奏自体は悪くないんですがヴォーカルはリーが歌った方が良かったかなと。まあ、好みの問題でしょうか。
ちょっと思い出したんですが、ザ・ローリング・ストーンズの名曲、ストリート・ファイティング・マンはヴェルヴェッツのヘロインにインスパイアされたという話があります。真偽のほどはさておき、2コードで引っ張るところは似てるけど果たしてどうかなーと思ってましたが、こういうリズム・アレンジで聴くと妙に納得しますね。ヨ・ラ・テンゴはかなりのヴェルヴェッツおたくっぽいから、そういう逸話を知った上であえてこういうアレンジで演ってみた?なんて深読みしてしまいました。