officewildsideの日記

I Respect Lou Reed, John Cale, Velvet Underground and more...

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Lou Reed - The Day Bob Kulick Died

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2020年5月28日はギタリスト、プロデューサーのボブ・キューリックの忌日。70歳でした。

多くのアーティストと共演しているボブ・キューリックですが、ルー・リードの作品ではアルバム、コニーアイランド・ベイビーの印象的なギターですね。味わい深く優しいフレーズは名演です。

追記です。

弟のブルース・キューリックが没後1年の追悼メッセージのビデオを発表しています。↓

 


 

Siouxie & The Banshees - All Tomorrow’s Parties

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1957年5月27日はスージー・スーの誕生日。64歳ですか。

という訳で、スージー&ザ・バンシーズによる夢見るパーティーを。ライヴ音源ですね。オリエンタルな旋律でセンス溢れるアレンジ、さすがと言うか、もはや貫禄のカヴァー。カッコいいです。

オフィシャルはレア・トラックのコンピレーション、ダウンサイド・アップに収録。

 

 

Lou Reed - What Goes On The Songs Of Lou Reed Released

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前に紹介した新譜のコンピレーション・アルバム、ホワット・ゴーズ・オン・ザ・ソングス・オブ・ルー・リードが届きました。

内容は、ルー・リードの曲のカヴァー曲を集めたコンピレーションでなかなかの選曲です。普通に集めると大変ですからね。入手困難な曲もありますから。

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説明不要な名曲揃いですが少々説明しますと・・・。

トラック12のホワイ・ドント・ユー・スマイル・ナウのオリジナルはモーリン・タッカーのソロの曲ですが調べてみたらルー・リードジョン・ケイルらのクレジットがありますね。知らなかったです。マニアックな選曲ですね。

トラック20のウィ・アー・ザ・ピープルはルーが若い頃に書いた詩にイギー・ポップが曲をつけてアレンジした作品です。

あと、ブックレットが意外と充実していますよ。

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Coffee Break - Warhol Banana Bikini

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ちょっと休憩ということで。

アンディ・ウォーホルのバナナのビキニです。白じゃないんですね。夏に向けてヴェルヴェッツ好きな彼女にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。でもヴェルヴェッツ好きな女の子は海なんか行かなそう。

 

 

Katie Cole - Perfect Day

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

ケイティ・コールによるパーフェクト・デイ。これはいいですね。アコスティック・ギターの弾き語りで、まるでルーのデモ・ヴァージョンを思わせるカヴァー。ヴォーカルもいい感じです。

ケイティ・コールはオーストラリア出身のアーティストで、ザ・スマッシング・パンプキンズのツアーにも参加しているみたいです。

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Television Personalities - Velvet Underground

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テレヴィジョン・パーソナリティーズによるヴェルヴェット・アンダーグラウンド(という曲)です。これはジョナサン・リッチマンの曲のカヴァーですね。普通のロックンロールなんですが、ピアノとかリズムの感じが、いつの時代の曲だ?と思わせるようなオールド・ファッションなアレンジで素晴らしいです。

オフィシャルは2006年、マイ・ダーク・プレイスに収録。

前に紹介したジョナサン・リッチマンのオリジナルはこちら。↓

 

 

 

The Snails - Pale Blue Eyes

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

アメリカ、ボルチモアオルタナ系バンド、ザ・スネイルズによるペイル・ブルー・アイズ。これは素晴らしいですね。なんと三連バラードのリズム・アレンジで古き良きアメリカン・ポップスのようなカヴァー。静かに始めて、2コーラス目からのシャウトとファルセットは痺れます。ソウルフルというか、まるでドント・レット・ミー・ダウンのジョン・レノンのようです。

ザ・スネイルズは2008年から活動しているようですが作品数はあまり多くないみたいです。