officewildsideの日記

I Respect Lou Reed, John Cale, Velvet Underground and more...

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The Kooks - Sweet Jane / Beast Of Burden

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

2007年、ザ・クークスによるスウィート・ジェーン、途中にザ・ローリング・ストーンズのビースト・オブ・バーデンを繋げています。ラフで下手うまな演奏はいいとして、歌詞の内容を考えると、この2曲を繋げてカヴァーするセンスがなんとも笑ってしまうというか。

地味だけど誠実で素敵なカップルのジェーンとジャッキーのストーリーを歌った後に、〈俺はお前のビースト・オブ・バーデン(荷物を運ぶ動物)にはなりたくない〉という本音?が出て、最後はまた〈おお、愛しいジェーン〉ですからね。うーむ、わざとやってますね。

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Cowboy Junkies & Tom Wilson - Coney Island Baby

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

2016年、カウボーイ・ジャンキーズ&トム・ウィルソンによるコニーアイランド・ベイビーです。カナダ繋がりですね。トム・ウィルソンが語り調のヴォーカルを、マーゴ・ティミンズが静かにメロディを歌い上げる感じでなかなか渋カッコいいのではないかと。

前に紹介したカウボーイ・ジャンキーズとトム・ウィルソンの記事はこちら。↓

 

Lou Reed & Moby - Walk On The Wild Side SXSW 2008

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2008年、ルー・リードとモビーによるワイルド・サイドを歩けです。これはテキサス州オースティンで開催されたイベント、SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)での演奏。調べたところ、このときルー・リードトーク・イベントに出演していて、ライヴはゲスト出演した感じでしょうか。イベント・ライヴ特有の即席バンドのグダグダ感はありますがアップの荒い映像は臨場感がいい感じですね。

 

 

Juice Lucafo - Good Night Ladies

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

アメリカのアーティスト、ジュース・ルカフォーによるグッド・ナイト・レディースです。アコスティックなアレンジで甘い独特な声、なかなか素敵ですね。好みは分かれそうですが。

このアーティストについてはあまり情報が無くフェイスブックによるとアリゾナ州在住のシンガー・ソングライターのようです。

 

 

Coffee Break -Warhol Banana Porcelain Plate

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ちょっと休憩ということで。

アンディ・ウォーホルのバナナの陶器のお皿。これはちょっと欲しいかも。フランスのリーニュ・ブランシュ(Ligne Blanche)というブランドのようです。アンディの他にも、バスキアキース・ヘリングなどのグッズも揃っているみたいですね。↓

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https://www.ligneblanche.paris/fr/

 

 

Midi Minuit - Walk On The Wild Side

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

フランスのエレポップ・デュオ、ミディ・ミニュイによるワイルド・サイドを歩けです。シンプルなエレポップ・アレンジで声もなかなか素敵ですね。手作り感溢れるPVもちょっとお洒落かと。

 

Automagik - I Found A Reason

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ルー・リード、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどのカヴァーされた曲の紹介です。

アメリカ、オハイオ州シンシナティのバンド、オートマジックによるアイ・ファウンド・ア・リーズン。ルーの死去の後に追悼でカヴァーしたようですね。アコスティックに渋く決めてくれてます。楽曲の良さも引き立って、緩くていい感じの演奏ですね。

オートマジックの曲を聴いてみたんですが、ポップで少々サイケデリックで割と好きです。↓