officewildsideの日記

I Respect Lou Reed, John Cale, Velvet Underground and more...

https://officewildside.hatenablog.com

Lou Reed - The Many Faces Of Lou Reed

f:id:officewildside:20210117190843j:image

2016年に発売されたCD3枚組のブート盤、ザ・メニー・フェイセズ・オブ・ルー・リードを紹介します。とりあえず、なんとも怪しいメキシコ盤ですね。

収録曲を説明すると・・・。

f:id:officewildside:20210117045051j:image

ディスク1の1のフェルナンド・ソーンダース&ルー・リードによるジーザス。これは2012年のフェルナンドのソロ・アルバム、ハピネスに収録されているヴァージョン。素晴らしい出来ですね。アマゾンでMP3で購入出来るようです。前に紹介した記事はこちら。↓

2のブッカー・T&ルー・リードによるザ・ブロンクスはブッカー・Tのアルバムにルーがゲスト参加した曲です。これも激シブでなかなかカッコいいですよ。前に紹介した記事はこちら。↓

3〜10はザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのライヴとなっていますが、音源はお尻のジャケットで有名な1969ライヴのようですね。MCを削ったり曲順を変えたりしてますが。

ディスク1の11〜12、そしてディスク2はロックンロール・ハート・ツアー・1976となっています。これは他にも音源が出ていて、例えばリーヴ・ミー・アローン・ライヴ・アクロン・1976、シンキング・オブ・アナザー・プレイスなどは曲数も多いです。前に紹介した記事はこちら。↓

ディスク3はカヴァーされた曲を集めています。日本のバンド、レディオ・キャロライン以外は知らないバンドばかりですがなかなか面白いですね。レディオ・キャロラインはアメリカ南部のオルタナ・バンドを思わせるような渋いカヴァーで素晴らしいです。

f:id:officewildside:20210117055511j:image