Lou Reed - What Ever Happened To Dick & Steve ?
1974年、スウェーデンのストックホルムでの演奏。グラム、ハードロックな時期ですね。
タイトルからロックンロール・アニマル、ルー・リード・ライヴのメンバーかと思いきや、ギターは当時の新作、死の舞踏で弾いていた元アイアン・バタフライのダニー・ワイズ。タイトルは「ディック・ワグナーとスティーヴ・ハンターに何があった?なんでいないの?」って意味ですかね。演奏はなかなかいいです。ホワイト・ライト・ホワイト・ヒートのコーラスがやけくそ気味に無茶苦茶でなかなかの臨場感。ヴェルヴェッツの名曲、シスター・レイも演ってます。あと、最後にルー・リードの語りを31秒収録。
1974/5/14 Stockholm
Lou Reed - Vo
Danny Weis - G
Parakash John - B
Penti Whitney Glan - Ds
Michael Fanfara - KB
What Ever Happened To Dick & Steve ?
1.Oh Jim
2.Walk oOn The Wild Side
3.Waiting For The Man
4.Lady Day
5.Ride Sally Ride
6.White Light / White Heat
7.Sister Ray
8.Lou Reed Talks