Lou Reed
ルー・リードの新譜、ワーズ&ミュージック・メイ・1965ですが、気になった収録予定曲が〈富豪の息子〉です。 この曲は1973年のアルバム、ベルリンに収録の名曲ですが、1965年の時点で曲は存在したということになる訳で。これは、私的な詩の内容やルーが頭の…
ルー・リードのソングブックというのが前から気になっていまして。歌詞とギターのコード譜で全36曲を収録。洋書で、ちと高いかな・・・。 ルーの曲は比較的シンプルなコードワークのものが多いので、ちょっとギターが弾ける人であれば実用書としては必要ない…
ルー・リードの新譜、ワーズ&ミュージック・メイ・1965ですが、アマゾンを見たら予約開始になっていました。とりあえず予約しましたよ。CDの他にアナログ盤やカセットもあるようです。↓ 前に紹介した記事はこちら。↓ ★6/17追記です。 タワーレコード、HMVな…
2015年6月11日はサックス奏者、オーネット・コールマンの忌日。85歳でした。 という訳で、アルバム、レイヴンからルー・リード・フューチャリング・オーネット・コールマンによるギルティを。ファンキー大好きなルーの曲の中でも名演の一つではないかと。 以…
2010年、メルヴィン・グラスキンによるジョニ・ミッチェル・ミーツ・ルー・リード(という曲)です。演りたいこと、言いたいことはよくわかりますね。アコスティック・ギターのリズムと響きに思わずクスッと笑ってしまう感じ。緩くて好きです。 メルヴィン・…
ルー・リードの新譜情報です。 なんと、1965年の未発表デモが8月にオフィシャルでリリースされる模様です。ルーのデモ演奏をジョン・ケイルが録音したテープが発掘されたようですね。曲のリストを見た感じでは、後に形になる曲の他に、全く知らないタイトル…
テレヴィジョン・パーソナリティーズのユー・ミー・アンド・ルー・リード(という曲)です。 これはガレージ感溢れる佳曲。コード感と少々チープなリズムはヴェルヴェッツのゲス・アイム・フォーリン・イン・ラヴとかを思わせます。緩さがいいですね。けっこ…
バットホール・サーファーズのルー・リード(という曲)です。なかなか強烈な曲。ハードコア・パンク、ノイズ、サイケデリック・・・歌詞は不明。こういうときはオルタナティブという言葉が便利ですね。 【並行輸入品】Supreme Butthole Surfers LEG Tee シ…
2015年5月14日はB.B.キングの忌日。89歳でした。言わずと知れたブルース界のゴッド・ファーザーですね。 ルー・リードがB.B.キングと共演したレアな映像があったので紹介します。 1990年、ルーは、ホストがハービー・ハンコックのライヴで、B.B.キング、ブル…
NHKの〈映像の世紀・ヴェルヴェットの奇跡・革命家とロックシンガー〉を観ました。いやー、ハヴェル元大統領のヴェルヴェッツ愛、ルー・リード愛にやられてしまいました。それ以前に、NHK地上波の深深夜じゃない時間帯にヴェルヴェッツ、ルーの番組が流れた…
ヴァージニア・トランスのハロー・ルー・リード(という曲)です。 緩いサイケデリック・フォークといった感じの佳曲ですが、なんと、ほぼワン・コード。うーん・・・これといったリフも無く最後までワン・コードというのは勇気が要りますよね。 ヴァージニ…
1616年4月23日はウィリアム・シェークスピアの忌日ということで。 YouTubeにルー・リードのレアな映像があります。MTVでシェークスピアのマクベスの一節を朗読しているという・・・なかなかマニアック。ルーの声なので何を語っても凄みはありますね。 シェー…
ルー・リード&ジョン・ケイルのソングス・フォー・ドレラのライヴ映像がMUBIという動画配信サイトで公開されたようです。 ザ・ガーディアンなどのニュースによると、作品は当時、VHSとレーザーディスクで発表された後にマスターテープが紛失していたらしく…
2008年、ルー・リードとモビーによるワイルド・サイドを歩けです。これはテキサス州オースティンで開催されたイベント、SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)での演奏。調べたところ、このときルー・リードはトーク・イベントに出演していて、ライヴはゲ…
ルー・リードは、2009年11月のチェコ・ビロード革命(Velvet Revolution)20周年イベントで、ジョーン・バエズ、スザンヌ・ヴェガ、ルネ・フレミングらとオー・フリーダム!を演奏しています。曲はスタンダードのゴスペル・ソングですね。ルネ、ジョーン、ス…
YouTubeにルー・リードの1973年9月、マサチューセッツ州レノックスのタングルウッド・フェスティバルでのライヴ音源がありました。おそらくオーディエンス録音で音質はあまり良くないんですが、ロックンロール・アニマル、ルー・リード・ライヴの頃の雰囲気…
1984年、デンマークのロスキレ・フェスティバルでのルー・リードのライヴ映像がありました。これは初めて観ました。 ポスターを見たところ、ルーがヘッドライナーで、他には、ポール・ヤング、ザ・バンド、ニュー・オーダー、ジョニー・ウインター、キリング…
1944年3月2日はルー・リードの誕生日です。もし生きていたら78歳ですか。頑固親父になって独特な反戦メッセージとか出していたりとか想像してしまいました。 誕生日に相応しい曲が思いつかないので、ヴェルヴェッツ結成前の若き日の名曲、ユア・ラヴとかいか…
YouTubeに、ルー・リードのニューヨークのラジオ局、WNYCでのライヴ映像があったので紹介します。記事によると2013年4月の演奏となっているので亡くなる直前ですね。 演奏はマイク・ラスケと二人でギター2本によるシンプルなアンサンブル。少々よれています…
1997年のTVショーでのルー・リードのフューチャー・ファーマーズ・オブ・アメリカです。いきなりワンコーラス目でピー音が入ってます。おそらく〈A breathing piece of shit〉の〈shit〉が引っかかった模様。 ひたすら2コードで疾走するロックナンバーに乗…
1985年、ルー・リードはジョン・トラヴォルタ主演の映画、パーフェクトのサウンドトラックにホット・ヒップスを提供しています。この曲は映画のサントラ盤、あとアナログのシングルが出ているようですがデジタル化されてなさそうですね。 曲は2コードのシン…
フィンランドのデスメタル・バンド、ジスマによるアイ・フィール・ライク・ルー・リード(という曲)です。バンド名の読み方は合ってるんでしょうか。 この手のジャンルはあまり詳しくないのですが、歪んだリフとデス声、でもギターソロは少々軽くてポップ?…
YouTubeに2006年6月のイタリア、スペツィアでのライヴ映像があったので紹介します。 ライヴはポップ・アイ・フェスティバルというイベントのワン・ステージで、よくわからないんですがイベント自体は6月1日から7月29日まで長期間行われる模様。出演者にはロ…
小ネタですが。 ビルボードのネット記事でキアヌ・リーヴスがルー・リードについて語っています。インタビュアーから、〈誰かにサインを求めたことがありますか?〉と質問されて、〈ルー・リード。彼はクールだったよ。〉と答えています。 キアヌ・リーヴス…
2016年1月10日はデヴィッド・ボウイの忌日です。 1972年7月、ルー・リードはロンドンでデヴィッド・ボウイと初共演、ホワイト・ライト・ホワイト・ヒート、僕は待ち人、スウィート・ジェーンを演奏しています。バンドはもちろんザ・スパイダーズ・フロム・マ…
ルー・リードの1971年のデモ音源がクリスマス・イヴにi-Tunesにアップされたものの著作権の関係で数日後に削除された模様です。既出の音源も多そうですがちょっと残念。 ネット記事と曲の詳細はこちら。↓
クリスマスですね。 写真は1977年のルー・リードとジョン・ケイル。場所はルーの部屋らしいですね。二人とも目が座ってますがなかなかカッコいいショットです。 撮影はカメラマンのケイト・サイモン。デヴィッド・ヨハンセンの奥様だった方ですね。
1957年12月13日はスティーヴ・ブシェミの誕生日。64歳。存在感がある、というか存在感あり過ぎな稀有な俳優ですね。 という訳で、アルバム、レイヴンからルー・リード&スティーヴ・ブシェミによるブロードウェイ・ソングを。これはカッコいいですね。古き良…
12月8日はジョン・レノンの忌日ということで。 ルー・リードは1990年にリヴァプールで開催されたジョン・レノン・トリビュート・コンサートに参加、ジェラス・ガイ、マザーなどを演奏しています。マイク・ラスケとロブ・ワッサーマンを従えたアコスティック…
グレッグ・ターナーによるアイ・ドリームド・アイ・メット・ルー・リードという曲です。 シンプルでポップなパンク・ガレージ・サウンドで個人的にはちょっと好きです。音の悪さやフィードバック・ノイズも含めて。 グレッグ・ターナーはアメリカ西海岸のパ…